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明和町 T様邸 全体リフォーム工事  着工後一ケ月

去年が暖冬だったせいなのか、寒さが厳しく感じます。

明和町T様邸も、1月上旬から着工させていただき早くも一ケ月がすぎようとしています。

外部工事としては、既存瓦の撤去工事から始まり、大工さんにより屋根下地の交換後、防災瓦への葺き替え工事と進んでいきます。

内部工事は、二階の解体工事のあと天井の断熱材を取り付けます。

今回は、お施主さまのこだわりにて、屋根タルキの間に発砲スチロールを入れ、その後断熱材の100ミリをたっぷり敷設します。天井下地の間から断熱材があふれ出るほどの断熱材です。

実は最近、巷では断熱材が不足してまして、各建設会社・工務店さんは断熱材の確保に躍起になっています。

当社においては、お世話になっている建材屋さんより、ずいぶん前から品不足との情報を入れていただいてましたので、T様邸のこだわりの断熱材工事ができなくなると申し訳ないと、ストックしておきました。

建材屋さんの情報に感謝です。

外部足場を設置しましたので、全てのサッシの交換をさせていただき、耐震補強工事・外部サイディング工事と進めていきます。

お施主さまご家族におかれましては、ご不自由をおかけしておりますが、お家が日々変化していくのを楽しみにしていただいており、ご期待にお応えできるようがんばってますので、ご協力いただけますよう願っております。

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既存の瓦を丁寧に撤去していきます。

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撤去後は、ブルーシートにて屋根全体を養生しました。

雨が降らない事を祈るばかりです。お陰さまで雨の気配はありません。

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屋根タルキの間及び下側に発砲スチロールを取り付けます。

この作業は、某テレビリフォーム番組にて取り上げられた手法です。いいと思ったので取り入れました。

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断熱材が、溢れ出ている状態がみてとれると思います。

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窓の無いお部屋だったところに、これからサッシを4ヶ所入れて行きます。柱を抜くところもありますが構造計算をして安全を確認してあります。明るいお部屋に変身します。

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 当社の建築シートです。書いてある『温和丁寧』を形に変えご提供できればとがんばります。